ラ・サール56期の吉永です。
株式会社flixyという、医療機関向けのWEB問診サービスで起業し始めた当初、「どのようにして仮設検証を進めていけばいいのか？」「資金調達の方法は？」「サービスの撤退基準はどのようにして決めたら良いのか？」
などなど、様々な疑問があり、知らないことばかりで右往左往していました。
また、誰に相談したら良いか分からないという手探りの状況でした。
そんな折に、グロービス・キャピタルパートナーズ代表の仮屋園さんがラ・サールの先輩だということを、たまたま知りました。
これは是非とも、ラ・サールの名前を使ってお会いしてアドバイスをもらおう！と思い、共同創業者の55期の片岡とともに、打診しました。
そして、まさかのご快諾いただき、当日サービスの方向性のアドバイスをもらいました。
「いただいたアドバイスをもとに、開発を進めよう」と思い、帰りのエレベーターに乗ろうとした矢先に、仮屋園さんより
「ラ・サールOBはそれぞれ様々な分野で活躍していらっしゃる人たちがいるので、こうした相談をラ・サール内で気軽に解決できる場所があったら良いよね。若手がこうして頑張っているのを応援する先輩方は多いはずだよ。」
という熱い言葉をいただきました。
また、若い世代が発信して場を盛り上げていくことの重要性も教えていただきました。
そこで、ラ・サール×ベンチャーを軸に、ラ・サール卒の方がお互いの知見を持ち合い、ラ・サールならではの距離感の近さで気軽にdiscussionできる場として、ラ・サールベンチャー道場、通称「ラサベン」を立ち上げました。
55期 片岡 悠人
56期 吉永 和貴