ベンチャー

【ラ・サール56期 津田Vol.1】メルカリに入社した経緯。周りと違い、大きい手堅い会社に入ったつもりだった?

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吉永
皆さん、こんばんは。56期の吉永です。
それでは15時になりましたので、ラサベン第11回を始めたいと思います。


前回は、福澤さんに「SkyDriveのハードシングス」というテーマで話をしていただきました。私が想像していた以上にハードシングスで、1つ上の先輩でハードウェアでこんなにスケールの大きい事業をされていることに、とても刺激を受けました。

大変だとは思いますが、2023年予定の、空飛ぶクルマの一般事業化を楽しみにしています。

↓福澤さんの回は、こちら
【ラ・サール 55期 福澤vol.1】空飛ぶクルマの特徴とは!?スタートアップ経営の紹介
【ラ・サール55期 福澤Vol.2】SkyDriveの機体開発の歴史。世界を猛追!!
【ラ・サール55期 福澤Vol.3】SkyDriveが描く2030年のモビリティ
【ラ・サール55期 福澤Vol.4】SkyDriveのハードシングス。本当にできるのかと周囲から指摘された過去


さて、今回は、私と同期の津田君と現王園君に「メルカリの初期とUSグロース戦略」というテーマで、話をしていただきます。
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こちら、メルカリのGMV(流通総額)の年月ごとのグラフになります。津田君、現王園君がそれぞれメルカリに入社した時期は、こちらになりますね。

それでは、まずは津田君の方からメルカリの初期に関してよろしくお願いします。

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津田
はい、よろしくお願いします。


56期の津田と申します。
先ほど、メルカリの流通額のグラフがありましたが、あのグラフを見ると津田はかなり初期に入ったんだなと思われるかもしれないですが、私としてはスタートアップに入ったつもりというのはあまりなくて、しっかりした会社で勉強したいなという思いで入りました。

元々、小さいベンチャーを転々としていて、小さい会社は何でもやらせてくれるところがあり、とても気に入っていました。ただ、会社の成長が緩やかな感じでしたので、やっている仕事があまり変わらなかったです。

ですので、それなりに大きい会社で今後も伸びそうな会社に入りたいなと思い始めました。
そういう急成長で伸びている会社ですと、社内に会社のグロースをすでに経験した人もいらっしゃるので、そうした人達の元で勉強させていただこうかなと思い、メルカリに入りました。

 

当時のメルカリは、シリーズBとCの間くらいで、大体サービスがMAUで80万から90万くらいだったと思います。大きいサービスを扱っているなという印象がありました。

 

吉永
毎月メルカリを使っているユーザーが80万人いたということですね?

 

津田
そうですね。
今は、1755万人くらいですので、当時と比較すると20倍以上ですね。

メルカリは、山田進太郎さんという創業者と、元々mixiのCFOをされていた小泉さんが役員でいらっしゃいまして、この御二方は業界内有名人でした。

1回すでに上場を経験した有名な経営者がやっているということで、大失敗はないだろうと思い、自分の中では結構堅い会社に入ったつもりでした。 


吉永
周りも同じような意識の人達が多かったのですか?


津田
いえ、周りは全然そんなことはなくて、逆に大きい会社から挑戦を求めてメルカリに入ってきた人が多かったですね。

当時ですと、GREE、mixi、DeNAといった結構急成長したITベンチャーの管理職の方々が新しい挑戦を求めて、メルカリみたいなベンチャーに入って成長させていこうという人達が多かったですね。

 

吉永
そういう点ですと、津田君は逆だったのですね?

 

津田
そうですね。真逆でしたね。
メルカリから小さい会社から転職してくるという人が周りであまりいませんでした。

 

吉永
あまり答えにくいことかもしれないのですが、周りが急成長を経験したITベンチャー出身の中で、どうして津田君は採用されたのですか?

津田
実は私もその点は気になっていまして、上司に聞いたことがあるんですよ。

当時、1人採用するのに20人、30人と面接していたみたいです。

自分はポジションとしては経理で、実際はコーポレート周り全般を何でもやるという仕事で採用されたのですが、当時25歳で、津田は若いし言われたことは何でもやりそうだと思われて採用されたみたいです。

 

(聴衆笑)


吉永
なるほどですね。周りは年上が多かったのですか?


津田
そうですね。自分は入社してから長い間、最年少でしたね。
会社全体の平均年齢は、私が入った時で30歳前半から中盤でしたね。

メルカリはスマートフォンを使ってフリマをやるというサービスなのですが、自分も使ってみて面白いと思いましたし、事業もうまくいきそうだと感じたので、これは結構チャンスなのではと思い、入社できるならしたいなと思いました。

 

吉永
その時、社員は30-40人ですか?


津田
そうですね。ただ、最初の方は入ったり辞めたりが多くて、自分は社員番号53なのですが、何名くらい実際に社員がいたのかは把握できていない感じでした。


吉永
辞めた人が当時多かったのは何か理由があったのですか?
まだ組織づくりができていなかったとか。


津田
本当にメルカリの初期にいた人達と、資金調達してサービスがうまくいきはじめた時にいた人達、大体が大手ITベンチャーから転職してきた人達との間で、若干カラーの差があったというのがあると思います。

自分は当時そうした印象を受けていました。

会社のフェーズによる組織交代のタイミングが何回かあったのかなという感じでした。

【ラ・サール56期 津田Vol.2】メルカリJP:急成長するグロース環境に身をおいて感じたこと。内部では常に危機感があった!?  に続く。

 

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